今日はインプットした情報を「自分の発信」に換える方法、面白い文章にする方法をお伝えします。
・情報発信したいけど、どうやったらいいか分からない
・インプットばかりになってアウトプットできない
・ブログやSNSがなかなか伸びない
という方は、この記事を読むと、インプットした情報を自分らしい発信に変える方法が分かるので、ぜひ最後までご覧ください。
アウトプット=学んだことを自分というフィルターを通して発信すること
インプットした情報を、自分の外に出すことをアウトプットと言います。よく、アウトプットが大切って言いますよね。これってほんとにそうで、いくら情報を取り入れたとしてもそれをそのままにしていたら、なんの意味もありません。
本を読んだのに、数日経ったら内容をほとんど覚えてない…ってことありませんか?それは得た知識をアウトプットしなかったからです。得た知識をアウトプットしたり、実際に使うことで、脳は「これは大切な情報だ」と認識し、忘れづらくなります。その点を考えても、インプットした情報はできるだけアウトプットした方がいいです。
日本人はインプット過多と言われていますが、本を読んだり、動画を見たり、セミナーを受けたりして、インプットは一生懸命やるのにアウトプットが少ない人が多いです。
まずは正しいやり方を学ぶためにインプットするのはいいと思います。で、その次が必ずアウトプット。アウトプットは取り入れた情報を自分の外に出してみることです。ブログに書いてみたり、友だちに話してみたり、実践してみることです。
アウトプットは、学んだことを自分というフィルターを通して発信することです。
得た情報をそのままブログに書くのも最初の一歩としてはいいんですが、それだととてもつまらない文章になります。インプットした情報だけではなく、自分が感じたことや考えたことなどをプラスすることが必要です。
するとどんな情報も「自分の発信」に転換することができるようになります。誰ともかぶらない発信ができるし、その方が面白い文章が書けるので、読んでもらいやすくなります。
ビジネスってインプットとアウトプットの繰り返しだと思っていて。なにか難しいことをするわけじゃなくて、自分が知った情報を実際に行動に移してみてどうだったのか、っていうのを発信する。
それを見てファンになってくれた人が商品を買ってくれる。これだけです。
ビジネスをしたい。稼ぎたいと思うなら、まずはアウトプットをすること。文字や、音声や、動画で、知っていることややってみたことを自分の外に出してみる。それが大切です。その小さな積み重ねが収入になっていきます。
ここではインプットした情報にプラスαする方法を3つご紹介します。
1.インプットした情報+実践した結果
得た情報を元に自分が実践してみて、その結果どんなことを感じたのか、どんな結果になったのか、をアウトプットする方法です。
最近読んだ本に、ビジネスで成功してる人や幸せな人生を送っている人は前向きな考え方ができる人が多い。前向きな考え方をするために朝散歩をするといい。と書いてありました。
その情報を知り、実際にわたしは朝散歩を始めたんですけど、15分くらいなのに汗をかいたし、その後も身体がぽかぽかしていて気持ちがよかったです。時間を見て歩いてるわけじゃないので、気づくと30分くらい歩いているときもあります。
頭の中がスッキリする感じもあるし、普段おうちにひきこもっていて運動不足なので、習慣化したいなぁと思いました。
ただ、こういう新しいことを始めても続けるのって難しいので、何かをトリガーにしないと続かないと思いました。なのでわたしは、朝、娘が家を出たタイミングでわたしも朝散歩に行く、ということにしました。
娘を玄関で見送ったら、わたしもそのまま帽子をかぶって、日焼け防止の腕カバーをして家を出る。これだと平日しかできませんが、まぁ最初なのでw 今のところこの方法で朝散歩を続けることができています。
これが、インプットした情報+実践した結果のアウトプットです。「前向きな考え方をするために朝散歩をするといい」というインプットした情報だけじゃなくて、わたしなりの考えや実践したことを付け加えています。インプットした情報+実践してどうだったのかっていう、「実践」を加えると情報に深みが出ます。
2.インプットした情報+他の学び
これだけ発信している人がいるので、同じ題材について複数の方が自分の意見を言っていることがあるでしょう。1番最初にインプットしたAさんの意見と、次にインプットしたBさんの意見が同じ意見なら、やっぱりこの意見は正しいんだ!と思うでしょうし、違う意見なら違う意見で、どうして言ってることが違うのか?と考察するきっかけになります。
先日経営者の方が発信するYouTubeを見ていたときに、「普通になるな」と言っていました。「普通」っていうのは、要は多数派ってことです。なので、「普通じゃない」ってことは、少数派ってことですね。
会社に就職して、会社員として生きていく人が多いわけだから、起業家っていうのは少数派です。平日は学校や会社に行き、土日は出かけたり趣味を楽しんだりする人が多いわけだから、引きこもりっていうのは少数派です。恋愛のパートナーは1人っていう人が多いわけだから、パートナーがたくさんいる人は少数派です。
なんでもいいからとにかく普通じゃなくしろって言っていました。
普通じゃなくするって難しいなぁ…なんて思っていたんですが、わたしのメンターさんが朝活で「普通じゃないって大事よね」って言ってまして。同じこと言ってるぅぅ!って思いましたw
30代の女性で年収が1,000万円以上ある人って、1%~2%くらいしかいないわけで。それって少数派。美容整形するのも少数派。そんな話をしていました。
その辺にいる普通の人(多数派)が言ってる内容って、自分も理解しやすい分、ありきたりな内容って感じちゃいますよね。だけど発信していく側は、普通じゃだめ。普通じゃない内容を発信するから、興味を持って見てくれる。
わたしも自分の普通じゃない部分をもっと探して、見せていく必要があるなぁって思いました。
はい。先日経営者の方が発信するYouTube~から、ここまでの内容が「他の学びと紐づける」という方法になります。たくさんインプットしていれば、その分紐づけられる情報も多いので、アウトプットの幅が広がります。
3.インプットした情報+自分の過去の経験
得た情報を元に自分の経験を振り返ってみて、そこで気づいたことや新たな発見をアウトプットする方法です。
先日、お金を払って学ぶから人は本気になる、っていう話を聞きました。わたしもこれはほんとにそうだなぁと思っていて。わたしは専門学校まで行きましたが、学費は全て両親が出してくれました。
学びにお金がかかっているっていう認識がそもそもなかったので、もちろんまじめに授業に出てはいましたが、学ぼう!っていう必死さはなかったと思います。
社会人になり、自分でお金を払って学ぶという体験をしたときに、初めて「元を取らなきゃ!」っていう感覚になりました。だから何度も何度も繰り返し動画を見たし、メモをしたし、実践しました。
それはやっぱりお金を払ったからです。払う側だと、安い方がいい、タダの方がいいって思いがちですが、そうでもありません。お金を払うことで人は本気になるからです。本気になって学んで実践した結果、その人の人生が変わるなら、やっぱりお金を払って学んだ方がいいんですよね。
だからわたしも本気で学びたい、人生を変えたいと思ったときは、お金を払って学ぶようにしています。
こんな感じで、ある情報を元に自分の人生を振り返ってみて、その情報が正しい情報であることを探す、というようなイメージです。
情報によっては、正しくないっていう結論に至ることもあるかもしれませんが、それはそれでOKです。あなたはその情報をそのように判断した、っていうことですから。
まずはこの3つがやりやすいと思うので、ぜひ試してみてください!実際にやってみて、どうだったのかを教えてもらえると喜びます。(まさにそれがアウトプットですねw)ではでは~。
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